みなさん、こんにちは！

今日は直感に従ってみようという話をしたいと思います。

我々現代人は得てして、知識に従うことが多いですね。

何か物事に迷ったり、心配や不安に襲われたりすると、

頭でいろいろ計算して、
ロジカルに結論を出す、ということに慣れきっています。

私自身はもともとすごく直感的な人間なのですが、

社会に出てからはやたらと合理的な回答を求められるため、

だんだん知識偏重主義が普通なのかなと思うようになっていきました。

ですから、本などもたくさん読んできました。

もちろんそれは無駄ではなかったと思います。

ただ、実は知識というのは、

我々が本当の真理を得る上で邪魔になっている可能性が高い

と思うようになりました。

このことは中国の有名な思想書『荘子』でも述べられていて、

知識というものが、人間の本来自然由来の

ありのままの状態を壊していると言っています。

これはどういうことかというと、私たちはこれまで人類が培ってきた

科学的叡智を当たり前だと思っているのですが、

実はそうではないということです。

現代、科学的に証明不可能な事象がたくさんあることからも伺えます。

簡単にいうと、太古の昔の方が、

「いろんなことがわかっていたのでは？」

「ほんとうの幸せを知っていたのでは？」

ということです。

あなたはそれでも、科学的事実を信じますか？

だんだんと科学的には解決されないことが、

これから直感的な方法で解決されることが多くなってくるでしょう。

そのときにはじめてわかるかもしれませんが

ぜひいまから、

目の前にあるものだけが真実ではない

ということを理解してください。

そしてたまに、自分の直感に従って行動してみてください。

何か導かれている感覚が生まれてくるかもしれませんよ！