2021/02/11 13:17
みなさん、こんにちは!
以前、アマゾンプライムの映画で『きっと、うまくいく』という映画を観ました。
インドの映画で、大学生の3人を描いたコメディタッチのヒューマン映画なのですが、
その中で、主人公が言っている言葉「きっと、うまくいく」がとても印象に残りました。
主人公以外の二人は、自信がなかったり、神にすがったりしているのですが、
主人公だけはとにかく自分を信じています!
これはとても本質的でした。つまり「神は自分の中にいる」、ということです。
この映画が言いたかったことはまさにこのことでしょう。
多くの人たちは、本当の意味で自分を信じられていません。
それは社会にある家族の目、友達の目、世間の目、そういうものから常に自信を奪い取られているからです。
本当に自分を信じるということは、自分の信念に沿って生きる、ということです。
映画ではとても容易に描かれていますが、現実社会では、かなり厳しく阻害されたり、圧力をかけられたりしています。
それでも自分を信じて生きる、それが本当の意味の自信だと思います。
これまでの物質社会において、本当の自分で生きようとすれば社会から抹殺されたりすることも多々ありました。
しかし、これからの時代は逆にこういう人たちが、新しい時代を作っていくでしょう。
私はそれを期待します。別に今の社会を否定しているわけではありませんが、
さらに自由な社会になるためには、新たな考え方が必要だと思っています。